日本の車検制度は素晴らしい
日本に住んでいる人からすると、車検制度は当たり前のことかもしれませんが、中国において車検制度はありません。中古車の購入や、購入後の安全性については購入者自身が判断しなければならないのです。車の安全性は生命に関わるものですから、車検制度がある日本が理想だと考えています。日本の車検文化を中国に伝え、安心して車に乗れる社会を築いていきたいと思っています。
世界の車検制度について
【中国】
中国においては車検制度は存在しません。自己判断で安全を手に入れる必要があります。
命に関わる車の安全性・・・とても恐い気がします。
【ノルウェー】
原則、4年毎に車検を受ける必要があります。日本の2年毎と比べる、やはり手薄なように感じます。また、10年以上経過した車は1年半毎に陸運局でチェックを受け決まりなのですが、実は、ノルウェーでは車検制度はほとんど実行されないのが現状です。これは罰則規定がないためだと考えられます・・・
【インドネシア】
インドネシアにおいては、車の整備や車検に強制的な制度はなく任意とされています。
各メーカーともエンジンオイルの交換時期となる約5000kmの走行距離を目安に、各種の点検整備項目を設定している。
【イタリア】
アルファロメオのイタリア。なんと車検は10年不要・・・
【イギリス】
日本と同じ右側通行のイギリス。アストンマーチンに憧れる日本人は多いのではないでしょうか。新車は購入3年目、以後1年毎に受けることとなっています。日本と同様、車検を受ける頻度は充実しているように思えます。
日本の車検
上記で世界の車検制度に触れましたが、日本の中古車は世界でも安心して乗れるととても評判です。それは、車の品質が高いのはもちろんのこと、事後の点検やメンテナンスが充実しているからだと考えております。このような信頼性高い、日本の車検制度を世界に伝えていきたいと思っております。